悪役三白眼ロン毛の魅力2

アクセス解析によると、「悪役」や「三白眼」や「ロン毛」について検索していらっしゃる方々がいるようです。

というのも、この過去記事に検索流入があるのです。

悪役三白眼ロン毛が魅力的な理由

さすが、気づいておられますね。その通り悪役三白眼ロン毛は素晴らしいのです。やはり「こういうキャラ」がジャンルとして認知されてもおかしくない。というわけで、もっと書こうと思いました。

主な(?)悪役三白眼ロン毛キャラ

いきなり属性を羅列されるとよくわからないかもしれないので、ここは具体的なキャラを挙げていこうと思います。

私は漫画やアニメのコアなオタクではないので、全然網羅していないはずです。きっとこの世界には、まだまだ良い悪役三白眼ロン毛キャラがいるでしょう。

※以下で参考に載せている画像は、全て単行本やHPからの引用です

悪役三白眼ロン毛たち

・ジン (名探偵コナン↓単行本58巻より

・カーズ (ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流メディコス公式サイトより

・スペルビ・スクアーロ (家庭教師ヒットマンREBORN!アニメ公式サイトより

・闇バクラ (遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ) デュエルターミナル公式サイトより

・闇マリク (遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ) デュエルターミナル公式サイトより

・鰐島海人 (エア・ギア↓単行本11巻より

 

 

 要素がやや欠けるが、雰囲気が近い

・キリコ (ブラック・ジャック)

・メロ (DEATHNOTE)

・シャドウジョーカー (怪盗ジョーカー)

・バショウ (ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説)

・ウルフルン (スマイルプリキュア!)

・デザーム (イナズマイレブン2)

緋村剣心 (るろうに剣心↓単行本6巻より

 

 

・ライバル (ポケットモンスター 金・銀)

・福田真太 (バクマン。↓単行本3巻より

 

 

ケビン・スミス (アニメ テニスの王子様)

・ユーリ・プリセツキー (ユーリ!!! on ICE)

・蛭魔妖一 (アイシールド21) ↓単行本23巻より

 

 

 

・本庄鷹 (アイシールド21)

・音速のソニック (ワンパンマンアニメ公式サイトより

デイダラ (NARUTO)

・左右田和一 (スーパーダンガンロンパ2)

グラジオ (ポケットモンスター サン・ムーン)

 

いやー、かわいいですね。グフフ…。

長髪や悪の基準は難しいところですが、総合的に見て並べました。

村田雄介の絵はほぼ全員三白眼なので、独断で。金銀髪贔屓かもしれない。

悪役三白眼ロン毛、その魅力

前回の記事では精神論的なことをサラッと書きましたが、今回はもうちょっと具体的に書きます。

決して叶わぬ悪の道

悪役は死ぬ(または負ける)。だから美しい。

悪役は、大きな夢を抱いてコツコツと努力を続けてきた。または、持って生まれた能力やカリスマ性を存分に活かして、予定通り世界を獲ろうとしていた。それとも、何か苦しい過去を受けて復讐を誓ったのかもしれない。

で、そんなに頑張ってきたというのに、理不尽にも主人公達に「絆の力」で殺される。

……

たまらん!

もっと調子に乗った挙句、もっと絶望しながら殺されてほしい!

悪役の、調子に乗ってる時から死ぬ時への落差は、その作品の中で最も美しい!!

……しかし、最初からこのような視点で悪役たちを見ていたわけではない。昔は、本当に純粋に悪役を応援していた。

私は幼稚園児の頃から悪役が好きだった。初めはバイキンマン、次にポケモンロケット団遊戯王ならマリク、NARUTOなら我愛羅や暁と、悪役ばかり応援していた。彼らが完全勝利を収めることは一度もなかった(バイキンマンの3ばいパンチは神)。

彼らには、暗い過去や親に認められなかった寂しさ、周囲に認められない心の傷があり、最初から家族や仲間に恵まれた主人公達には絶対負けてほしくなかった。調子に乗る主人公達なんかボコボコにして、努力を実らせ世界征服して欲しかったのだが、それは都合上ダメなようだ。努力しても運が良くないと実らないらしい。

私は、あんまりにも希望が叶わないもんだから、「悪役は、負けるのがいいんだ」と気持ちを切り替えたのだろう。いつからか、応援しながらも「あっ、そろそろ殺されそうだ、ちゃんと良い死に方してくれるかな…」と思うようになった。

私は悪役の勝利を諦めたが、悪役には諦めないで頑張ってもらいたい。

悪役として出てきた時点で、勝てないのは決定している。それならば、いかにその「負け」が美しく描かれるかだ。どこまで悪役の心の闇を描写し、みっともなく己の不憫さをベラベラ喋らせ、断末魔を挙げさせるか?または、どこまで強がらせ、無言を貫かせるか?そこには、悪役の「絶対に諦めないぞ」とか「美しく生き抜くんだ」という(主人公に負けぬ)強い思いが溢れ出る。だから悪役には諦めないでほしい(結構ひどい)。

そこさえ満たされていれば私の中では「良かった」となるし、逆に適当に終わった場合は「せっかくの悪役の死 <クライマックス> が……」と、悪役に同情が深まると同時に、不完全燃焼な気持ちになるのだ。

不憫な悪役を待ち受ける更なる理不尽と、それを乗り越えようとしながらも最後には叶わない、そんな彼らの心の動きに萌えている(古い?)のである。

 

怖さの象徴 三白眼

三白眼キャラは得てして「怖い人扱い」をされがちだ。「怖い目」の表現なんだから当たり前というか、怖がられるのを含めて三白眼ともいえる。

三白眼は鋭い。そこには攻撃性や疑う心、狡猾さが感じ取れる。「こちらの弱みを見つけられ、攻撃されそう」だから三白眼は怖いのだ。

だが、三白眼キャラがみんなそういった「知的な殺戮者」なのかというと、そうでもない。

攻撃的な性格のキャラが多いのは否定できないし、「巨悪」の場合はほぼ確実に知性も持ち合わせている(でないとボス格まで昇進しない)。その場合の三白眼とは、カリスマ的悪役のシンボルでありステータス、それはまるで白虎や青龍の墨をバーンと見せ付けるような凄味となるのだ。

かっこいいぜ。

ただ、「不良の三白眼」の場合はそこまで凄味もなければ賢くもない場合もある。「ブッ潰してやるよ!!」という類のセリフを吐く、ヤンキータイプだ。

そんなに知的ではないヤンキー=そこまで悪いことは考えてないのだが、とにかく口が悪いキャラが多い。服装も大抵うるさい音楽が好きそうな感じで、全身で「オレはワルい奴だぜ!」と自己紹介しているようである。三白眼に生まれて良かったねぇ。

かわいいなあ。

どちらにしても、三白眼は強力な属性だ。巨悪の場合は鬼に金棒、不良の場合は、不良のステータスであると同時にギャップにもなる。三白眼は「らしさ」または「らしくなさ」の補強材料といえる。要素の一つでありながら、全体像を匂わせる。人間は目に注目するのだから、そのインパクトは絶大だ。

「三白眼である」ということは、「このキャラ、何か強力な味わいがあるんだな」と予感させるのかもしれない。

 

長髪のナルシズム

男がわざわざ髪を伸ばす。現代ではなかなか見られない光景だ。

時代や役職(江戸の武士や古代の戦士、現代なら俳優…)による場合もあるが、そうでもなければ「長髪のオレって、イケてるぜ……」または「ボクって、かわいいな……」はたまた「長髪のオレこそが真のメタラーだぜ……」という、ナルシスティックな気持ちが、少なからず必要なものである。

良い。

ナルシストが好きなんですか?といえば、いや違うのである。長髪という「男らしくなさ」のアイコンで、「男が」ナルシズムに浸っている、という逆転構図がたまらないのだ。

例えば、短髪で筋肉モリモリで身長185cmのナルシストがいたとして、そんなのには1mmもグッと来ない。男が「一般的に認められた男らしさ」で「オレってカッコイイぜ」などと思っていても、それは当たり前すぎて何の感動ももたらさない。私はひねくれ者なのである。

私が好きなのは、長髪でプニプニの肉体で160cmとか、長髪で童顔だが人相は悪い、などといった「一般的には全然かっこよくない、全く男らしくない」男が、「あえて男らしくなさを纏う」「大衆の流れに逆らう」ことで「オレは他人とは違う=カッコイイぜ」と思っている、そんな構図である。

このへんは恐らく私自身の性別の歪みがそのまんま性癖の歪みとして投影されている気もするが、まあいい。

「男らしくなさ」を表すアイコンは長髪以外にもあるが、長髪は取り外し不可能なので「生き方」レベルの自己表現だ。これ以上の「男らしくなさ」といえば、「常に女装」や「常に女言葉」くらいしか無いのではないか。「たまに女装」とか「ネタで女言葉」とは一線を画する。

しかし、それらは「男らしくなさ」など超越した「女らしさ」であり、そこまで来ると「彼の特殊なナルシシズム」というより「彼女のナルシシズム」になってしまうのである。「男のまま」でありながら「男らしくなさ」でナルシシズムに浸るのが重要なので、そこは揃っていなければならない。ここが崩れると、「男らしくなさで、女がナルシシズム」という、至極当然のことになってしまう。この構図は当たり前すぎて感動がないとは前述の通り。

まあマンガのキャラで「長髪のオレって、カッコイイぜ……」なんて心の声は殆ど出てこないし、現実世界でもそんな気持ちは隠されるのだが、「このキャラは、(一般的には男は短髪だから長いと目立つし、仕事の邪魔だろうし、ドライヤーの手間もかかるのに)何故わざわざ長髪にしたのだろう?」と考えてみると、非常に素晴らしい妄想が得られる…ハッキリ理由があるキャラもいるけどね。

まとめ

悪役」「三白眼」「ロン毛」という3要素は、一見ビジュアル的要素でありながら、どれも精神性に深く関わるという共通点が見られました。

とはいえ、なんだかんだで悪役三白眼ロン毛は美形が多いですね。美しさがオーバーヒートしてしまうな。

私の好みをダラダラと書き殴っただけですが、何かの参考になれば幸いですが、ならないでしょうね

自分が年齢を重ねるにつれて、彼らがだんだん「カッコイイ悪役!」から「しょうがない子」になっていくのが、なんかすごい心境です。

とりあえず、今日は悪役三白眼ロン毛についてたくさん書けて満足したので、これでこの記事を締めます。

よくぞここまで読んでくださいました。

【COB】アレキシ・ヤンネのユニゾン&ソロがかっこいい曲

Children Of Bodomといえば、ギタリスト・アレキシ&キーボーディスト・ヤンネの、キラキラ・ピロピロしまくるド派手な演奏が最大の特徴。

…ということで、そんなチルボドの中でも特にキラピロ度の高い、「楽器が競い合うように弾きまくる」派手度200%な名曲たちを紹介します。

チルボド代表曲まとめに入り切らなかったものを集めた感じなので、よかったらそちらもご確認ください。↓

 

Hatebreeder

バトルタイム:3:39~4:19

2ndアルバムの曲。初期なのでクラシック要素強め。メインリフはブラックメタル寄りの攻撃的なものだが、間に挟まるメロディやサビはメロディアス。

見所は、徐々に出番が増えていくキーボードと、それが最高に達して突入するソロバトル。最後はユニゾンで綺麗に終わる。

 

Bodom Blue Moon

バトルタイム:0:00~0:22 , 1:13~1:21 , 2:12~2:49 , 3:53~4:10

8thアルバムの疾走チューン。初っ端からユニゾン、途中でギターソロ、またユニゾン、そこから泣きのギターソロで最後にはキーボードソロと、この手の音楽が好きな人をボコボコにする、たいへん殺傷力が高い、危険な曲である。過小評価されているように思う。ライブでも(難度の問題なのか)演奏されないが、名曲は名曲だ。

 

Tie My Rope

バトルタイム:1:50~2:11 , 2:41~3:41

6th収録の名曲。普段ならイントロに持ってきそうなメロディがサビで炸裂する。その後、1分の大型ユニゾン+ソロで聴衆を破壊。

メインリフは「バトルタイム」に入れてないが一応ユニゾンであり、どこからどこまでがユニゾンやソロなのか曖昧になるくらい強力なメロディを持つ曲だ。

ライブでは殆ど演奏されないのだが、ちょっとこのミニ・ライブを見てほしい。

1:12あたりで「じゃ、やるか!」って感じに同時アイコンタクトをするのが良すぎる。その後もヤンネがチラチラとアレキシを見てるのも、兄弟感があって尊い

 

You're Better Off Dead

バトルタイム:1:00~1:10 , 1:31~1:41 , 2:15~3:10 , 3:17~3:29

4thアルバム収録。この曲でも、激しいソロバトルが1分近く繰り広げられる。

特に2:46でアレキシのギターが「そろそろ俺に代われよ!」という感じで割り込んでくるのが、荒っぽくてとても良い。

これもライブでは近年は見られない。ソロバトルが長い曲はライブに不向きなのだろうか。

 

 Kissing The Shadows

バトルタイム:0:44~1:03 , 2:44~4:19

3rdを締めくくる曲で、ギターの弾き方が半端でない。弾き語り部分のメロディでもソロ並に派手なので、もはやこの曲ほぼ全部ソロなんじゃないかってレベル。それをライブでもたまにやる意味不明さ(弾き語り部分のギターは、流石に担当を入れ替えているが)。

ラストの超大型ソロバトルが一応この曲のソロなのだろうと思って「バトルタイム」はそのように書いたが、どこを切り取ってもソロみたいな弾き方しているので表記に困ってしまった。ボーカルが乗っていればめちゃくちゃ弾いていてもソロにはならないという不思議。言い換えると、ソロとは様式美なのかもしれない… …何の記事だっけコレ?

  

こんな感じです。

アレキシ&ヤンネというコンビはかっこいいしかわいいしで最高ですね。