COB「Halo Of Blood」レビュー

さっそく二週間更新しないあたり流石私といったところですね。


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(2013/05/29)
チルドレン・オブ・ボドム

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今回は、5/29に日本盤が発売されたChildren Of Bodomの最新作「Halo Of Blood」のレビューを書きます。

私はポスターに釣られてタワレコ予約→コンビニ受け取りで、28日の朝に聴くことができました。

既にTwitterに書いてることも多いですが、まとまった記録としても記事にしようと思います。

レビューにしてはえらい長いです。レビューなのに少し萌え語ったりしてます。ていうか多分レビューの枠超えてます。

これを書いた時点では多分25周くらい聴いたと思います。

「Halo Of Blood」 ★★★★★ 94/100

★1.Waste Of Skin

 2.Halo Of Blood

 3.Scream For Silence

 4.Transference

☆5.Bodom Blue Moon

☆6.The Days Are Numbered

 7.Dead Man's Hand On You

★8.Damaged Beyond Repair

 9.All Twisted

 10.One Bottle And A Knee Deep

 11.Crazy Nights(カバー)

 12.Sleeping In My Car(カバー)

★…最高

☆…キラーチューン

あんまり記号つけても仕方ないのでとりあえず必殺曲のみマーク

1.Waste Of Skin

予告編でメインリフを聴いた時点でびっくらこきました。Needled24/7やHate Me!系のライブで歌える必殺リフですね~!めちゃめちゃ格好いい。しかしこの曲の魅力はそれだけではまだ2割も終わりません。頭から流して語るならば…

まずイントロ、凍えそうなキーボードがワクワクしますね。静かに始まるギターで期待を煽り、予告編の流れを察知したら「え!?ここでもう出すのか!!」と感動するわけです。この展開は4th!疾走キラーチューンから始まる名盤を予感させます。

メインリフの後ろでキーボードが鳴ってるんですが、ライブでのNeedled24/7ギターソロ入る直前の後ろで鳴ってる優しい音を思い出しますね~すばらしい。ヤンネイケメン。

リフに合わせてドラム叩いてるとこもあって…ユニゾンの一種??

ヴァースでのゲーム音楽っぽいキーボードはゲームする人は好きなんじゃないですか?私のことですが。

ヤンネのオケヒはかっこいいんだかダサいんだか分かりませんが大好きです。

多分Reaper On My Trail、って言ってるように聞こえるんですが…Forrow The Reaper On My Trail、みたいな どうみてもキラーチューン

メインリフに隠れがちですがユニゾンも相変わらずイイですよね、アレキシとヤンネの仲の良さを知ってるともっと感動的に聴こえるという←信者

コーラスでわいわい!わっしょい!に聞こえるのに5回くらいかかりましたwww笑わざるを得ない・・ヤンネあたりに吹き込めばライブとかで何かやってくれるんじゃないですか?(適当

この転調とても良いですよね、一回コーラスで「ふーん」と油断してる所にドコドコドラムから来るのでハッとします。ここのドラムが好きなんですけど何と言えば良いやら…ノリやすくて

IN FLAMESのembody the invisibleを思い出すSE、ゆっくりメインリフ2回やって(皆で揃う瞬間がいい)、もう一回溜めてからの!哀愁キラキラの極寒SE(このSE2つ、最初聴いた時鳥肌立って凄く感動しました)、ゲーム臭いヴァース…と散々美麗な流れで来て、次のギターソロが「ギャーーー!!!」ってな感じで6thまでは行きませんが暴力的な音が引き立ちます。ラストのユニゾン→コーラス→ファァァッック!!!は流石に走り抜けて燃え尽きる感じがカッコいい!これは中指立てるわ。

コーラスがもっともっと分かりやすければ確実にNeedled24/7を超える代表曲になっていたと思われるだけに惜しいです。これでも十二分に素敵ですが!

2.Halo Of Blood

曲の繋ぎがオシャレ。映画みたい。

タイトル曲としてWaste Of Skinの直後に持ってきて大正解ですね。ぶるるんか何かでアレキシ言ってました「おい、どうしたんだ!?って思わせたい」!まさにですww

ブラックっぽくて、こういういつもと違うのが数曲あると楽しいですね。とてもヘヴィでホラーチック、ブルータル、でも聴いていくと結構メロディアスだなぁと思いました。疾走リフこそ無いものの…なんでしょ?

最後のコーラス前の3拍子の部分、ぐおんぐおん重いのが迫ってきて好きです。あとドラムかっこいい。こういうのブラストビートって言うんですね、ライブでやるなら最初の方でないとヤスカ過労死しそうwww

3.Scream For Silence

いきなりユニゾンだよ……困ったもんです(勿論良い意味で)。ボーカルの入りかっこいい。

低音にキラキラキーボードが乗るとお互いに引き立て合って美しい!

ギターソロ→キーボードソロ→短いユニゾン このユニゾン好きです。ヤンネにアレキシが加わるってのがww

4.Transference

ここも繋ぎが大変よろしい!!!映画のワンシーンにCOBが出てくる妄想しちゃいますね。

先行発表された時は微妙か?と思いましたが…この曲スルメです。7周くらいで「え、この曲かっこよくね?…あ、Transferenceなの!?」となりました。タイトル曲もそうなので、このアルバムにかかる期待は相当抑えられたと思います。その分「予想以上の良盤」となって、結果成功だったのかもしれませんがww

とてもノリやすいというか、安定感のある曲です。落ち着く。COBの中で名曲になるかといえば…ですが。

個人的に、ここまでが前半戦です。この曲が終わるところで、さあ、と構えちゃいますww

5.Bodom Blue Moon

はい、曲名が青月な時点で青色が大好きな私は興奮するわけですが…これまた曲がかっこいいのなんの!!!でっかい蒼い満月がボドム湖を照らす光景…想像しながら聴くと鳥肌です。

この曲だけ縦じゃなく横に体を揺らしたくなるんです、何故かww皆でおかしな笑顔で走ってる感じかな…伝われ…

この曲、一回目でもキラーチューンだ!と思うんですが、スルメ要素もあるという凄さ!!ギターのメロディが哀愁出しまくりなんです。イントロ、リフ、ユニゾン→ギターソロの流れは…7thに似た雰囲気だと思います。または5th?こういうの好きなんです、中二っぽく言うと「疑わしいほどの絶望を前に立ち尽くす」(キリ

曲の終わりにもう一つ何か欲しかった感があります。ぶつ切り・・じゃないですが、曲前半に比べて後半が変化足りなくて寂しい気がします。

6.The Days Are Numbered

なんとなくネオクラっぽいリフ…なんでしょう!?2ndまだなのに2ndっぽいと思ってしまうのは!??コーラスの前に溜めるのが最高にカッコいい。

リフのクサさが際立ってますがキーボードもこれまたキラッキラで困ったもんですね(当然良い意味で)。かっこいいはずだわ。

Your Days Are Numbered!!!!!メロイックサイン掲げて叫びたくなりますね!

最初から最後まで勢い衰えずに突っ走る、正真正銘のキラーチューン!!

7.Dead Man's Hand On You

冒頭(~1:07)に8割見所が詰まってますwwww何といってもアレキシのクリーンギター&唸るようなセクシーボーカル、そして ヤ ン ネ の グ ラ ン ド ピ ア ノ! ! ! ! !聴こえた時机に突っ伏してニタァ…ってなりましたよ…全く…かっこいい…弾いてる所勝手に想像して悶える

この曲はHalo Of Blood以上に特別枠な感じします。

特別といえば、初回限定日本盤にはメイキングDVDが付いているんですが…この曲がある箇所で流れていて、そのシーンを観た私&あるフォロワーさんはダークサイドに堕ちましたwwwwwある意味すごいキラーチューンですwwww

8.Damaged Beyond Repair

本作で私が一番好きかもしれない曲です。Waste Of Skinと互角以上に好きです、どこにやられたかというとこのゲーム戦闘曲臭すぎる音!!!!!どう聴いてもラスボスです。小さいころからゲームばかりしていた私には最強のサプライズでした。最初聴いた時「え!?これ本当にCOB!?私のために作ってくれたみたいな曲じゃないか!!!」と感動しましたwwんなバカなwww

そんな超絶格好いいこの曲の一番の聴きどころは…3:11の全員で「デンッデン」と揃う所!!!!!こういうのを様式美と言うのかどうかは分かりませんが、美しいです。COBの良さはこういう揃ったりユニゾンする所にもあると思っています。メンバーの仲が良いのと重なって感動して嬉しくなります。

コーラスが来た!とノリノリになっていたら、真のコーラスが控えてるんですよね。凄い。ノックアウト!

COBがFFなんかのでっかいモンスターと音楽でバトルする光景を想像してひとり興奮してます。さっきのデンッデンで9999、または6666ダメージ!!ラスボス最終形態へ!!そこからのユニゾン→コーラスでオーバーキル…!!!何を言ってるんでしょうね?

9.All Twisted

これは最初聴いた時はとても好きだったんですが、何周かするうちにそうでも…いや、どちらかというと他の曲がスルメ発動してきたんですね。この曲は最初のインパクトこそ大きいですがスルメ要素は少ないです、少なくとも私にとっては。分かりやすくノリのいいキラキラ疾走曲であることは確かなので、キラーチューンには十分なりえると思います。

10.One Bottle And A Knee Deep

なんか面白いですね。3拍子なのはHalo Of Bloodもそうですが、ドラムが違うのかな?

キーボードが出たり帰ったりでメリハリついててヤンネの有難みが分かりますwww

で、この曲の山場は何と言ってもギターVS.キーボード!!!直前の「Good・Bye!!!!!」(←そう聴こえるんですが歌詞が無い)からのギターの高速ピロピロの興奮もさることながら、キーボードのとんでもなさが尋常ではなく、特に3:17~3:19の三秒間はまさに鬼神、キーボードの魔術師(←ぶるるんの受け売り)の貫録!!!「ハァ?」って声に出ましたもん。このバトルがいきなりかっこよすぎて。何気にリズム隊めちゃめちゃいい仕事してますよね、デケデケデケデンッデケデケデン…みたいな…低音スラッシーリズム隊の上に高速ギターvs.キーボードほど熱い展開もそうそうない、6thのHellhounds~や7thのNorthpole Throwdownのソロみたいなの大好きなんですww

11.Crazy Nights

Loudnessのカバー。原曲に忠実に聴こえます、「C!O!B!」以外wwwwあれは知ってても笑うwwww

12.Sleeping In My Car

Roxetteのカバー。このカバーすごく好きです!COBのポップスやカントリーのカバーは楽しさが素晴らしい。

最後にこの明るさ…やっぱり4thを思い出してしまうwwwサムバディプッサムシンwww

というかこういう曲にアレキシのボーカルが異常に似合う気がする…かっこいい!!「フゥア!!」「YeowYeow!!!」「Woo~Yeah!!!」とかその極み

ローペおじさんのかわいいボーカル…とその後ろのかわいいキーボードwww結局ヤンネヤンネうるさいのが私なのです

最後らへんの大合唱は感動ものだと思うのですが、みなさんどう思いますか?上向いて、深呼吸して歩き出したくなりませんか?これもスタジオで皆で合唱したんだなーと思うと楽しい光景が浮かんで…DVDにありましたけど…萌え…

総合評価:★★★★★ 94/100

(今回は4thアルバムを基準として評価しています)

私の中で伝説のアルバム「Hate Crew Deathroll」を95/100にするならば、こうなります。

なぜ伝説なのに5点足りないかというと…彼らに期待してるからです。

そしてこの8thアルバムが1点4thに届かないのは…衝撃の差です。最初から4th有利なんです、一回殺されたんですからww

つまりその1点は仕方ないとして、同格ってことです。何故か?(1stと2ndは未聴です、あしからず)

4thの良いところは①全曲キラーチューンと言っても差し支えないほどの勢い、②完璧な曲順、③キラキラメロデスとモダンの絶妙なバランス…といったところです。

8thの強みは、①曲の多様さ、②(少なくとも私にとっては)新しいことがふんだんに盛り込まれている、③1曲1曲の存在感…それにプラスしてジャケのかっこよさ、いつもより1曲多いお得感、日本のLoudnessをカバーしてくれた、というのも無くはないですww

良いところが違う、よって比較が難しい。4thの良い所に8thは届かないが、逆も然り!

4thは勢いで爆走してる感じがあります。何も考えずとも酔える。曲展開やソロバトル、リフは8thの方が聴き込みたくなります。8thの方がアルバムとしての完成度は高いと思います。

といって、4thの良さ3つは強すぎる。他人にCOBを勧めるなら間違いなく4thを勧めます。今のところは(というのは、皆があんまり2ndを名盤名盤言うので…楽しみです)。

そんなわけで、半分くらい4thの評価みたいになってしまいましたがww、8thは4thと互角に戦える、COBの名盤と言っていいと評価します!

ずいぶん長くなりました。自分が予想してた以上にww

ここまで読んで下さった方がいたら…ありがとうございます!お疲れ様でした!